犬の競技大会は犬より飼い主にとって大事?


犬を飼い始めて、犬のしつけにお悩みの方は多数いらっしゃいます。 ではまず、犬のしつけはどうして必要なのでしょうか?

人が社会的生活を送る中で、様々なルールが必要になってきます。 犬と人が一緒に暮らす上でも、お互いが気持ちよく暮らす為にルールを決め、それを犬に教える事がしつけです。 また、もしもの時に備え、ハウストレーニングや一時預かりに慣らしておく事も危機管理として必要な時代になってきました。

犬を迎えた時、多くの人はしつけの方法を本やネットで調べる事から始めると思います。 しかしなかなか上手くいかない場合、しつけ教室やドッグスクール、出張訓練など、プロの手を借りる事になる人もいます。

トレーニングは犬と人とのコミュニケーションを構築する、絶好の手段です。 始めはいかにも動物の調教というように思えてしまうかもしれませんが、次第に犬が何を考え行動しているのか理解する事ができ、犬にもこちらの要求する事がきちんと伝わるようになっていきます。 お互いの意思疎通がしっかり出来るという事は、家の中だけでなく、外の世界に連れ出した時にも大いに役立つようになります。 それは、犬が社会の一員として認められる為にとても大切な意味を持ちます。

トレーニングのプロは、犬を訓練するだけではなく、飼い主が犬と楽しく暮らせるアドバイスをしてくれるので、トレーニングを重ねるうちに、すっかり訓練の魅力にはまり、更に上を目指して様々な競技大会などに出場する飼い主さんもいます。

日々のトレーニングは犬の為、犬と人が気持ちよく暮らす為にとても大事な日課です。 そして、競技大会は飼い主が今のトレーニング状況を把握することができる貴重な場でもあります。 競技大会には、審査員がいて、自分と犬のトレーニングの完成度を審査してくれるので、自分達に足りないところはどこか、きちんと見極める事ができます。 定期的な競技大会への出場は、トレーニング状況を把握するのにとても役立ちます。 競技大会は犬がどれだけ出来るかを見せる場ではなく、出場者はどこまで犬と息を合わせられるかを見極めてもらう場とも言えるでしょう。

犬のしつけや訓練は、ともすれば犬の為に行うように思われている事が多いように見受けられます。 しかし、プロの指導を仰ぎ、飼い主自信が訓練する事で、犬とどう接したら良いかを飼い主が学ぶ事がとても大切で、これが本来の目的でなくてはならないのです。

「うちの犬には訓練なんて必要ない」 そう思っている飼い主にこそ、一度、訓練競技会を見に行ってほしいと思います。 楽しそうに、でも少し緊張して、飼い主と一緒に颯爽と歩く犬達を見ていると、きっと自分もあんな風に犬と歩いてみたいと思うはずです。 そして、競技大会は、そんなに敷居の高いものではなく、一般の飼い主さんも多数楽しんでおられるところだという事がお分かりいただけると思います。

犬は本来、人と一緒に作業をするのが大好きです。 その一緒にする作業を担うのが犬のしつけなのです。

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